モネ「睡蓮」。作品は撮影自由 |
ピカソ |
モマ * |
ニューヨークのモマは、谷口吉生(よしお)の設計です。
音声ガイド器が無料でついてきます。
日本語も備わっています。
カメラもついていて、撮影した作品はメールで送ることができます。
自分の記録、人に紹介するのに便利な機能です。
人から人へと、
強大な無料広報の役割を果たしています。
金曜日の16時以降は無料です。
モマ側には、カメラ機能付き音声ガイド器は利点があります。
入場者の声、好み、反応が自動集できることです。
「Mas Kuwabaraが、
2013/11/18、
日本語で、
画像563、568、638、…の音声ガイドを聞き、
画像552、568、668、…の写真をとり、
ピカソ、ゴーギャン、モネを中心に、
2時間18分のツアをした」
との記録がモマ側に残ります。
これにより、ユーザーが更に満足できる展示をおこなえるようになります。
記録を残したくない場合は、スマホからガイドにアクセス できます。
モマは、商品のデザイン、ポスター、写真など、美術館には入れてもらえなかった作品を収蔵することで、新しい境地を開きました。
赤いコーク。モマのカフェ |
トラベルケースのオブジェ。1階 |
モマ案内 日本語
MoMA En 公式サイト
MoMAストア 日本語
MoMA En 10本ほどの紹介動画 各【1- 2+】
【追】
※日本の博物館の再生には撮影自由を
日本の博物館は、撮影不可が多数です。
人が入らず、行政の厄介物になっています。
上海博物館でも撮影自由でした。
まずは、レプリカからでもはじめて 、博物館では撮影自由にする必要があります。
次には、さわれる作品も必要です。
日本の次代を担うのは、創造力を発揮できる自由な環境で育った日本の子供です。
* http://www.panoramio.com/photo/18739598
No comments:
Post a Comment