宜名真(ぎなま) 海底鍾乳洞 * |
国頭村(くにがみそん)は沖縄本島の北端 * |
大陸と地区続きの沖縄。2万年以上前 * |
国頭村(くにがみそん)の宜名真(ぎなま) 海底鍾乳洞には、1万年間も鍾乳洞に閉じこめられているコオロギがいます。
宜名真海底鍾乳洞は辺戸(へド)岬の西側崖下にあります。
<※ 辺戸(へド)とは、「端、先端」の意味ではないでしょうか?>
辺戸岬【画像】国頭村
1万年前は、宜名真海底鍾乳洞は陸地でした。
今より水位は40メートルも下にあったといわれています。
コオロギがそれを語っています。
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かつては、沖縄は台湾、中国大陸と陸続きで、今よりはるかに広大でした。
2万年前から離れはじめました。
1万年前から地球の水位があがりはじめたため、宜名真海底鍾乳洞の入り口は水没してしまいました。
そこにたまたまいたコオロギは真っ暗闇の鍾乳洞(Limestone cave)に閉じこめられ、以来1万年間も子孫を継承してきました。
眼は退化してしまって、光に全く反応しません。
ハワイには、同じような状況で10万年も生き続けているコオロギがいて、眼そのものがなくなっています。(大城安弘)
宜名真 海底鍾乳洞からは 10000年以上前の石器 も見つかっています。
人がこの中に住んでいました。
国頭村宜名真の海底洞窟に石器
宜名真海底鍾乳洞 【7+】
※
・コオロギは「カマゼー」といいます。 <かまど+セー(ばった)
・辺戸岬の”祖国復帰闘争碑”の全文
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http://scuba-jp.net/fdiving/2002/pr/7/kaiteiiseki.htm
http://iyashiyanbaru.jp/access/index.html
http://goo.gl/x25Ht
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